DECOクレイクラフト体験記~三井 博美さん~

こんにちは!
ShowTenGaiのHideoです。

今日は、「イベント・店舗体験記」の第3回目ということで、「DECOクレイクラフト」のご紹介です!

講師は、東京都在住の「三井博美」さんです。

三井さんはご自宅でDECOクレイクラフトの教室を開いており、今回はShowTenGaiのHiromiとともにそのご自宅にお邪魔しました^ ^

今回は、その時の模様と、三井さんの人柄や、DECOクレイクラフトを体験してみて感じたことをまとめてお届けします!

三井博美さんご紹介

まずは、「DECOクレイクラフト」講師の「三井 博美さん」さんのご紹介です!

三井さんは、 2015年4月、「DECO CLAYCRAFT ACADEMY」というDECOクレイクラフトの教室を多く運営しているアカデミーの「フラワーコース講師資格」を修得し、2019年6月には同アカデミーの「パーソナルスタイルギフトコース講師資格」を修得されています。

「DECO CLAYCRAFT ACADEMY」は、DECOクレイクラフトを考案した方が運営されていて、日本だけでなくアメリカやロシア、中国にまで広まっているそうです!

三井さんはその世界にまで広がっている「DECO CLAYCRAFT ACADEMY」アカデミーの認定講師としてご活躍されています。

主な活動として、ご自身で作った作品をお住まいのマンションのロビーに飾っていただいたり、ご自宅で教室を開いていらっしゃいます。

私たちがDECOクレイクラフトの体験をするために伺った時は、2020年12月で、とても風が冷たく、雪が降りそうなほど寒い日でした。

駅で三井さんとお会いし、ご自宅までご案内いただきました。

第一印象は、物腰が柔らかくとても優しい印象を持ちました。
話し方やご対応もとても丁寧で、でも堅苦しさを感じさせない、とても話しやすい方だな〜、と感じました。

三井さんの教室にある花たち

DECOクレイクラフトの教室用のお部屋に通された時、あまりの作品の多さと美しさに圧倒されました。

三井さんの作品は、様々なお花を模した作品が多く、お部屋に入った瞬間「植物園?」と思ったほどでした。
お部屋中が作品で囲われていて、とても明るい印象だったことを覚えています。

色鮮やかで、それでいて色同士が喧嘩せず、調和がとれている感じがしました。
どれも本物の花にしか見えない!

お花だけでなく、ミニチュアハウスのようなものや、小さなぬいぐるみのようなものまで置いてあり、その部屋にいるだけで、平和な気持ちになりました^ ^

作品にも三井さんの人柄が現れている、そんな感じがしました。

DECOクレイクラフトとは

DECOクレイクラフトとは「装飾粘土工芸」と言われるもので、その名の通り、粘土を加工して、お花や食べ物、動物などの造形を施す工芸作品です。

DECOクレイクラフトは、「焼かない陶芸」と言われ、火で焼かなくとも、形作った粘土が乾いて、そのまま飾ることができます。

焼かないため、形作った時のまま固まることができるので、造形の段階で完成した時の姿を確認しながら調整することができます。

そのため、初心者でもとても始めやすい工芸だと思いました。

実際にやってみた

さぁ、いざ始めましょう!と、三井さんからDECOクレイクラフトのキットを受け取りました。

中には、白、赤、青、緑、黄色の粘土が入っていました。

白がベースとなるので、白い粘土が一番大きく、他の粘土は小さめでした。

今回作ることになったのは「薔薇」!

「え!?薔薇って初心者でも作れるの!?」と思いましたが、意外と薔薇は初心者でも作れるものらしい!

花びらが多く複雑に見えるので、難しいのではないかと思っていましたが、薔薇の完成を想像したらぜひ挑戦したいと気持ちを切り替えました。

薔薇の作り方

ここでは細かい手順については書きませんが、全体の流れをご紹介したいと思います♪

  • 花びらをまず一枚ずつ作る
  • 作った花びらを組み合わせて薔薇を形作る
  • 容器に入れる土台を作る
  • 薔薇に針金を刺し、容器に入れた土台に針金のもう片方を刺して薔薇を配置する
  • 空いたスペースを埋めるように、葉っぱや真珠を模した飾りを刺して埋めていく

花びらの形を作る段階が一番難しかったですが、一度コツを掴めば誰でもできるようになると思います!
一緒に行ったHiromiは、自身のことを不器用と言っていましたが、慣れてからは私より早いペースで作ってました(笑)

ものづくりが好きな男子として悔しかったです(笑)

三井さんのアドバイスのおかげで、なんとか薔薇を作ることができました!
下の写真の左がHideo作、右がHiromi作です!

粘土を触ること自体が数十年ぶりで、なんだか童心にかえり、時間を忘れていました。
作業を終えた後、初めて自分が疲れていることに気づきました。
それほど没頭していた、ということですね〜。

みなさんも同じような体験ができると思います!

粘土について

このDECOクレイクラフトで使用する粘土はとても特殊なものであるため、市場には出回らないようです。

今回の私たちのように教室で体験レッスンを受けることで粘土をいただいたり、教室に入会して購入することができるようです。

詳しくは、三井さんのSNS等でお問い合わせください!

まとめ

いかがでしたでしょうか!

大人になると、粘土を触る機会なんてなかなかありませんよね。
ただの粘土遊びではなく、陶芸としても世界に認められているものなので、しっかりしたものを作ることができます!

焼く必要もないので、作ったその日に持ち帰ることができますので、すぐお家に飾ることができますよ♪

ShowTenGaiでは、2021年3月にイベントが開催されますが、こちらはおかげさまですでに満員となりました。

「DECOクレイクラフトを体験したい!」という方は、三井さんのプロフィールページへのリンクを貼っておきますので、そちらから三井さんのSNS等でお申し込みください♪

プロフィールページ

Hideo

Hideo

人が元気だと、まわりの人たちも元気になる まわりの人たちが元気になると、街が元気になる 街が元気になると、そのまわりの街も元気になる ..そしてついには、日本が元気になる そう思うんです

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
PAGE TOP